空手バカ一代

殆どは創作、という事だが大山倍達の伝記的な作品。
前半は終戦後の話から、重苦しい展開が続く。
世界中を大山倍達が旅し、様々な格闘家達と闘っていく辺りが一番面白い。
ひたすら強さを求めて奔走する大山倍達と、その敵や仲間たち。
正に「空手バカ」だが、偉大なるバカである事に違いない。
極真空手を一躍ブームにしたこの作品。
これを読んでいた頃、極真が世界で最強の格闘技なのかと思っていた。

キン肉マン

1980年代、これを読んでいない男子小学生はおそらく居なかっただろう。
その位圧倒的な存在の漫画だった。
初期の頃はいわゆるギャグ漫画で、それはそれでほのぼのして楽しかったのだが、超人オリンピックを境に急激に格闘路線にいき、どんどんシリアスになっていった。
プロレス好きにはたまらないストーリー展開だったが、科学的な面も強かったと思う。
悪魔超人がキン肉マン達の友情に魅せられて正義超人となったり、植物人間になってしまった筈のラーメンマンがモンゴルマンとして復活したりと、ドラマがあった。
個人的にはマンモスマンとロビンマスクの死闘が特に記憶に残る。
読者が考えた超人を採用する等のアイディアも斬新的だった。

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