はじめの一歩

1989年から連載が続いていることにまず驚き。
主人公はあくまで幕之内一歩なのだが、他のキャラクターが大きな試合等になるとメインになる事で、なかなか飽きない。
私は特に青木と木村について、想い入れが強い。
木村が間柴に挑戦した試合。
下馬評では圧倒的に間柴有利。
その試合前に宮田の所に通いつめ、スパーリングを積む木村。
そんな木村を陰ながら心の底から応援している青木の友情。
どうにもできない想いでヤキモキするだけの一歩。冷たく見放している様で実は結構心配している鷹村。
そうした下地がしっかり整い、試合に向けての期待度がどんどん高まっていく。
そして、敗れはしたが間柴をあと一歩のところまで追いつめ、戦慄させた木村の雄姿は恰好良かった。
脇役が主役になる、という展開は結構好きなので、気に入っている。