軍用犬に勲章授与

アフガニスタンに派遣されたジャーマンシェパード犬の「ルッカ」(12歳・メス)は、イギリスの愛護団体からディキン勲章を授与された。
ルッカは、6年間で米海兵隊と共に400回もの作戦を成功させ、数千人の隊員を救ってきた。最後の任務となったアフガニスタンで爆弾の爆発に巻き込まれ、左前足を失ってしまったという。
ルッカを連れていた海兵隊員のフアン・ロドリゲスさんは「大きな爆発だったので、ルッカにとって最悪の事態を恐れた」「駆け寄って見ると、ルッカは立ち上がろうともがいていた。抱き上げて近くの木陰に走り、けがをした足の止血措置をして医療班を呼んだ」「ルッカは数えきれないほど私の命を救ってくれた。だからルッカが私を必要とする時は付き添っていたいと思った」と話した。
ルッカが最後の任務にあたったのは、今から4年前のことだ。引退したルッカは、海兵隊員のクリス・ウィリンガムさんの一家に引き取られ、カリフォルニア州で元気に暮らしているという。
余生を元気に過ごせるよう願っている。