37メートルのクレーン転倒、作業員死亡

兵庫県尼崎市の岸壁で、アーム部分だけでも37メートルあるクレーンが転倒し、海に落下した。
このとき、クレーンを操縦していた30代の男性と、クレーンを誘導していた70代の男性が巻き込まれ一緒に海に落下した。
30代の男性その後救助され、肩に軽症を負っていたという。男性によると、船に溜まった水を、クレーンを使って船を傾け除こうとしていたそうだ。
海に落下したのはクレーンの一部だが、クレーンは重さが100トンほどあり、岸壁に係留していた台船の上で大型クレーンを移動させていた際にバランスを崩したと警察はみている。
70代の男性は行方不明だったが、しばらくして海のなかから遺体で発見されたという。
現場となった尼崎港内の周囲には、工場などが立ち並んでおり、警察は引き続き、調査を進めるとともに事故の原因解明を急いでいる。
船のバランスが悪かったのか、無理な角度で動かそうとしたのだろうか。これからの発表を待ちたい。